中小企業は総じて景気の影響を受けやすく、一般的な収益悪化により赤字に陥りやすい傾向にあります。また、自己資本が大企業に比べて小さいため、一時的な要因により債務超過に陥りやすいという面があります。さらに、大企業と比較してリストラの余地等も小さく黒字化や債務超過解消に時間がかかることが多いことが一般的です。

　このような中小企業の特性を踏まえた上で、経営課題を具体化し、解決のための打ち手を検討し、収益構造の変革とキャッシュフローの創出を図る経営改善の方向性を確立し、実行まで徹底的にサポートします。

経営者等に対するインタビュー、財務諸表・経営管理資料等のデータに基づく分析によって、経営実態・経営課題を把握

【インタビュー・分析の視点】

▼ 売上分析

• ・売上年計
• ・得意先別ABC分析
• ・商品別ABC分析
• ・営業担当別ABC分析

▼ PL分析

• ・変動PL分析
• ・正常収益力分析

▼ BS分析

• ・実態BSの分析

▼ CF・資金繰り分析

• ・償還年限の把握

市場の変化に対応でき、必要な利益を確保できる柔軟な事業構造の構築。重要な経営課題に対する打ち手の検討

【打ち手の検討の視点】

激しい競争に打ち勝ち、市場と顧客の要求の変化に対応して生き残っていくための条件と行動計画を決定

【主な検討内容】

実績の確認は目標との差異原因を探求するよりも、どうしたら目標を達成できるかを重視

【実行・モニタリングの視点】

▼ 社長をはじめ全社員の行動指針が示されているため、繰り返し読み、迅速に実行

▼ モニタリングは社員の行動計画の実効性のみならず、
　社長自身の自らの経営に対する確認

▼ 利益/販売計画と実績の確認、差異があれば目標を達成するための対策を検討

ご契約期間につきましては、原則として1年単位での契約とさせて頂きます。
ただし、お支払は月々でのご請求とさせて頂きます。

報酬額には消費税を含んでおりません。

宿泊費、通信費、交通費、データベース利用等に係る情報料金等の実費および消費税に関しては別途請求とさせて頂きます。